2011年11月15日火曜日

私心的覚書/13日は中学校時代の同窓会だったの de R

行ってきました。
約30年ぶりにあう人たち。
先生も4名お越しになり、それなりの人数が来てました。

にしても、同窓会ってなんだろうって思ってました。
当時の思い出を探り探り、お互いの接点を確認しながら、その時の状況を共有しながら、
名前を思い出すのだけれど、やはりうるおぼえで、やっとこさ当時の状況が走馬灯のように
あぁそうだったよね、って感じで良い事も悪い事も思い出したりして。
まぁ、その断片的な点の印象しかお互い残っていないのでしょうがないんだけどね。
特に先生なんか、毎年(30年間×300名近い生徒=9000人)を送り出してるんだからそら大変。

震災後、住所が変わったり、その苦労がまだあったりもしつつ、やはり消息不明の人もいる訳で、
当時から話をしていた人は、今なにやってるか、とかの話をしたりして頑張ってるんだなぁとしみじみ思っちゃう。

当時の思い出としては、バンド初舞台が中学校の学園祭で、
それを知っている人とか、卒業文集なんかを予習してくる人とかが、
「まだバンドやってんのん?どんなバンド?」とか「うちの息子も入れたってや」なんて言われると、
その点と点をずーっと繋ぎ合わせて線になっていくと、あぁ、ボクの様々なスタートラインはこのへんだったんだよなぁ、なんてしみじみ思うと同窓会っていう利害関係の無い集まりってたまには必要だと思う。
振り返りは必要。
今の社会でいろいろ隠してごまかして生きてるつもりでも、簡単にみんなにさくっと剥がされちゃう。
今でも椎茸は嫌いです。

奥田民生(1965生)とかスガシカオ(1966生)って同い年なのね。
その時代に共通した同じような思い出もあるのかな。

夜空ノムコウ
(05:50あたりからスタート)

幹事のみなさま、ホント、ありがとう。
先生方も末永くお元気で。